漫画感想『アクタージュ act-age』scene53
感想という特性上『アクタージュ act-age』のネタバレを含みます。
シャウエッセンがレンジでチンを解禁したそうです、美味しいんでしょうか?
私のオススメとしては、茹でたシャウエッセンを軽く炒めてから食べるのが好きです。邪道と呼ばれそうですけどね。そのままでも美味しいですし、ケチャップ、マスタード、ネタバレなどお好みで合わせてお召し上がり下さい。なんでシャウエッセンの話をしているんだ。
『アクタージュ act-age』scene53.
アキラ〜
カッコ良かったよ〜
銀河鉄道の旅路は半ば。
亡き巌氏の葬儀が執り行われる。長く業界に関わった者として、集まった著名人。やはり、巌氏の遺したものは大きいんですね。
ていうか、何よりの感想より先にアキラ君のあのシーンカッコ良かったと言いたいですね。
さて、興奮冷めやらぬまま箇条書き感想
- 告別式スタートか
- 景もアキラも、天球といるとそのポジションなのね
- メディアの注目は怖いね
- 黒ちゃん渋いね
- 彼?
- アキラと巌氏
- ダメなメディアね、金の匂いに釣られて来たタイプですか
- え、何。アキラ君めちゃくちゃカッコいい
- ちょっと! 離れなさいよ! そこの女
- 阿良也さん近くない? 惚れた?
- それ、アキラの女ですよ?
- やはり景の未来は現状破滅しかないんですかね
- その前兆は体験なんですかね?
- 良い話? 2人の女王編の後くらいの話ですかね
- いかにもな胡散臭いタイプが出て来ましたね
- 走れ黒ちゃん
- 何、この四天王
- この漫画のマスメディアは悪として描かれるのが基本なんですかね
舞台にだけ集中させて欲しいモノですね。人間は欲の生き物ですからね。仕方なし。
さて、彼が変わるような事はないでしょうし、景がどのように受け入れる事になるのでしょうね。負けないで欲しいものです。少なくともその記事が出回れば、表面だけ心配するクラスメイトや、知らない知り合いとかが増えそうですね。守ってくれる仲間が欲しいものですよ。
さて、まだまだ続く銀河鉄道の旅路に与える影響は?
これからもまだまだ楽しみですね。
メディアの注目
巌氏の葬儀の最中、マスコミが注目するのは集まった面子だ。まるで故人の価値がそれで決まるかのように写し込む。
その一端にいるのが、劇団天球。阿良也、アキラという第一線を張る有名どころ……、ではなく故人の舞台で注目を集める新人女優夜凪景だ。
その圧倒的演技力に早くも注目が集まっている。女優という職業柄、注目されるというのは悪いことではない。
けれど、今回写り込んだ弊害はある種不安を感じさせる。有名税って都合のいい言葉よね。
星……堀アキラ
まぁ、そういう質問する奴はいるよね。
アキラ君、すごくカッコ良くない?
何というか、すごいイイ返しよね。巌氏はそういう力を付けさせるのも上手かったんですかね? というより、役者自身の人間力を上げたと申しますか。アキラ君の場合は自信を持つことができたんですかね。
それにしても、あのシーンのアキラ君がカッコ良かったです。これは七生(酔)もメロメロですよ。ちょっと、アンタ! 何アキラ君にひっついてんのよっ!
そして、景に張り付く阿良也。景的にそれはセクハラじゃないんですか? ジョバンニを演じた弊害が出ているとか言い出したりしないかしらね。少し不安を感じさせるんですけど、ね。
そんな事より嫉妬している様に見えるアキラ君ですね。私には嫉妬心メラメラのボウボウにしか見えません。何だかんだアキラ君は景に憧れを抱いているタイプですからね。アキラ君かわいい。母親の影を見ているマザコンの可能性も見ていますけど。
阿良也の堀君呼びの感情の裏も気になりますよ。アキラを認めたので態度が軟化したのか。何かしらの感情を抱いてライバル視したのか。私個人としては後者の方が面白いですけど、前者の方ですかね? 彼の感情は本当によめません。
そして。星ママ襲来。
アキラ君に一言もないの? ってのが正直な感想ですね。お家で遠回しに褒めてやって下さい。5巻のカバー下の感動が蘇って来た。
夜凪景の行く道
アリサから、伝えられた変化のサイン。
やはり、景の行く道はイバラに覆われているのでしょうか? アリサは深く潜りすぎたのでしょう。
というか、アリサの忠告は実体験なのでしょうか? それとも、役柄から推測される症状でしょうか?
なんにせよ不安がつきまといます。
そんな不安に重なる様に、新キャラの登場。彼が来ているで伝わる様な奴、ロクでもない奴だと思うんですけどね。
そして、囁かれる良い事。悪魔のささやきですかね。
それにしても、アキラと天球の面々が前に立つあたり、先輩しているなーと漠然と思いました。友達のいなかった景が、いい友達、仲間を持ちましたね。
そう考えると、やはり景は芝居を通じてしか生きることの出来ない人種なのかもしれませんね。
さて、胡散臭い人が提示したのは雑誌が一冊。
景を待つ未来に、不安がつきまといますね。
次回も楽しみです!
おまけ
ないよ。