心にうつりゆく由なしごと

漫画感想『アクタージュ act-age』scene64

感想という特性上『アクタージュ act-age』のネタバレを含みます。

ていうか、ガラスの仮面』の内容にも少し触れます。なんといいますか、我慢できねぇ! ってヤツです。ハイ。

 

『アクタージュact-agescene64.

という訳で令和一発目。初夜凪。初Tシャ……、え? 何それ?色Tに黒のライン? 面白Tシャツではないの? 夜は色Tを着るルールなんですかね。

そして、1ページ目から可愛い。大好きな千世子ちゃんとの待ち合わせで張り切っている。夜の1人歩きは危ないわよ? だからと言って、付いてきてくれる人が思い浮かびませんが。アキラ君を足に使って、パパラッチされるなんて展開でもいいのよ? 熱愛報道ネタ好きです。絶好のチャンスに向けて、私もカメラの整備をしておきましょうかね。

 

フォーカスが合わない箇条書き感想。

注目の演目は"羅刹女"。

西遊記は小学生の頃、児童書で読んだきりですね。偕成社の渡辺仙州先生の読みやすい本でした。上中下巻の3冊組なので、本嫌いには厳しいですが、高学年の読み物としては最適なので、もし知り合いに小学生の本好きがいたら是非に。オススメです。

羅刹女芭蕉扇の持ち主で、悟空の義兄弟の嫁。激情の女性というイメージがありますね。ストーリーはよく覚えていませんが、悟空が結構好き勝手やっていた印象が特に強いですね。

タイトルからして、景と千世子ちゃんは羅刹女役でしょう。阿良也と陸は悟空ですかね。その他の役はどうするのでしょう。胡散臭男(仮名)の舞台では、アリサ社長の拒否と言う形でアキラ君の出演は難しいかもしれませんね。

というか、陸の第一印象がすこぶる悪いです。不遜なキャラクターというのは、結構な確率で強い力を持っていますね。どんな演技を魅せてくれるのか楽しみですね。というか、阿良也君の依頼が、千世子ちゃん看板の塗り替えである事を考えると、阿良也君が負ける様な相手を持ってくるのもどうかと思うのですがね。天知君は陸と阿良也を並べた時に、阿良也の方が大衆にウケると見ているのかもしれませんね。個人的にはその2人よりアキラ君、武光君、亀の活躍が見たいです。

さてはて、どんな舞台になるのでしょう。本章も楽しみですね。

 

宣戦布告

ガラスの仮面の』のネタバレを含みます。

 

千世子ちゃんからの夜会話のお誘いに、胸を踊らせる景。ホント千世子ちゃん大好きね。

 

さて、細かいところはポインヌして、本題。語られるは、次の舞台。共演ではなく、競演。

ダブルキャストといえば、ガラスの仮面の奇跡の人ですね。やはり。最近も、紅天女の試演についてダブルキャスト的な事をやっていますが、あの話はワクワクしました。お互いの演技を絶対に見ようとせず、稽古の待ち時間はお茶とたい焼き。あのシーン大好きなのですよね。

戻します。

 

どちらが上かを決めてもらうという、少年漫画らしい展開。

 

興味ない?

 

という挑発的なセリフに、景は頷く。

演目は羅刹女芭蕉扇の女。芭蕉扇。鍋敷き。

 

王賀美陸

私個人の話ですけど、第一印象が悪い。できれば、映画の中の住人とファンでいたいタイプ。

どんな演技を魅せてくれるのでしょうね。

 

情報としては、唯我独尊な性格。元スターズ。

 

さて、景の第一印象はいかに。という話でございます。

 

おまけ!

無いよ。

 

アキラ君に会いたい。

 

あと、全く関係ないんですけど、僕たちは勉強ができないと次回予告。何ですか。アレ? 新婚ですか? 成幸の卒業後に同棲でも始めるんですかね。楽しみですね。