心にうつりゆく由なしごと

漫画感想『五等分の花嫁』第50話付近

ネタバレを含みます。ってか、ネタバレを私の体液で煮込んだものがこちらの記事です。

 

考察なんてものはしない。心に移りゆく由なしごとを云々するだけ。

 

五等分の花嫁 第50話近辺

7つのさよなら編が恐らく終わった。あの感じで一区切りつけなかったら逆になんなの?

丁度50話だし、狙ってやったとしか思えぬ。

七つの大罪をネタに挟もうと思ったけど、五月に暴食を当てはめた時点で辞めた。

 

なお、簡潔に感想を述べると、

  • ドボンに対する五人の行動がすばら。
  • 二乃が可愛い。
  • 一花派だけど、嫁は二乃だわ。未来のミサンガはミスリードと見せかけたど真ん中ストレートだわ。
  • 三久の戦闘力が高い。スカウター壊れた。
  • 一花の言動から予想は付いていたけど、勉強部屋を借りるとかじゃないのね。
  • 中野パッパ(負け確)のお父さんゼリフ。

 

で、7つのさよならとは?

結局、7つのさよならってなんだったんだろう。そう思って書き出して見た。

 

  1. 零奈からの決別の言葉
  2. さよなら金太郎
  3. 零奈への未練? とのさよなら

 

おかしい。

3つしか無い。

 

まぁ、そんなはずはないので、恐らく私の認識の差異だろう。

上に挙げたのは明確に言葉にされたヤツだしね。今週の読むまではお仕事からバイバイもカウントしていたし。

上の3つに加えて

 

  • 雇い主とのバイバイ
  • お父さん、バイバイ

 

の2つしか思い浮かばない。

陸上部とはバイバイしてないし、一花の貯金バイバイくらいか? あとは、江端さんのさよなら小さなお嬢様方とかかね。

 

どうにも数が合わない。

考察は苦手だ。

 

で!

考え方を変えてみる。

 

  1. 風太郎『さよなら、零奈』
  2. 二乃『さよなら、金太郎君』
  3. 一花『さよなら、お父さん』
  4. 二乃『さよなら、お父さん』
  5. 三久『さよなら、お父さん』
  6. 四葉『さよなら、お父さん』
  7. 五月『さよなら、お父さん』

 

完璧だわ。

(完璧とは?)

 

中野パッパに対する負担が大きい気がするけど、可愛い娘に「あの男が大切で、離れたくないの。だから、私。家を出るね。引っ越しは終わったから安心していいよ」と言われるわけでしょ。

 

パッパのライフはもうゼロよ? OVER KILLじゃん。

この確執が結婚式不参加を決意させるんでしょ。そら、認めたくないね。よく、風太郎も式当日まで生きているものだわ。

その上、結婚した後もなんかあるみたいだし、パッパとは和解できるのかね。多分、六人で同じとこ住むみたいな感じかな。

孫の顔を見せたら一発系は多いけど、パッパと娘の血の繋がりないしな。まぁ、関係ないか血なんてもの。

 

あと、風太郎に父親らしいこと云々言われてから、娘はやらんよとか言われると、パッパの父親らしいことのイメージもしかしてソレ? ってなった。まさか、……ね?

 

今後の展開

ジャンプのぼくたちは勉強ができないと、ネタ被り起こしてるとか言われていたけど、そろそろ勉強軸から、次のステージの恋愛軸に舵をきっていくんかなー。舵をきるというか、大海原に漕ぎ出すというか。

汽水域で模索していた関係性を広げていくんかな。

その辺は風太郎次第か。風太郎はひたすら勉強軸な気もするけど。

最終到達点は結婚だしな。

 

まぁ、わからん。来週からも楽しみだ。

 

PS.久々に前田が見たい。