漫画感想『五等分の花嫁』第62話
感想とかいう特性上『五等分の花嫁』のネタバレを含みます。
ネタバレは灰汁が強いため、出汁には向きません。一煮立ちさせてから使いましょう。あとは青椒肉絲の素の箱を裏を見てください。
『五等分の花嫁』第62話
スクランブルエッグ編2話目。
もう わけわかんねぇ。
もう、ちっとラブコメラブコメするのかなと、思っていたけれど、あっという間に1日目が終わっていた。どういう事なの。福引の景品だし、2泊3日か、3泊4日が妥当かな? と考えていただけに無駄にするのは惜しい気もする。2日目に期待。
あ、阿多辺丸男さん、チース! 家庭教師としてではなく運転手として雇われたんですね!
考察は苦手なんですけどね。感想を書いているうちに頭の中がぐるぐるしてきた。
- 誓いの鐘、また6人で鳴らすの? それとも……?
- 四葉の緊張? 何かやるのかな?
- 二乃は自然に距離を詰めるね
- 三玖、かわいい
- 中野パッパは上杉父から逃げ出したのかな?
- 捕まらない五月、トイレのくだりはおかしいね。何か裏がありそう。ドッペルゲンガー?
- 混浴があるのね。ラブコメのお約束ですね。個人的にはいらない。
- おじいちゃんの家、近いどころか、ここかよ
何というか、すごく面白いって回ではなかった。下準備回としての側面が強い。きっとスクランブルエッグ編が全部終わる頃には絶賛する回になっているんだろうな。
今回、感想というより、先の展開予想が主になってしまったする。あっているかは知らないけれど、なんにせよ妄想が膨らむ。
誓いの鐘、二人は永遠に
あの! ありがちな伝説が帰ってきた。
まぁ、先週わざわざ映した時点で怪しいなとは思っていたけど、そんな感じなのね。もっと直接的に、鐘の下でキスとか、そういう伝説でもあるのかと思っていた。
伝説と乖離しているとなると、鐘を鳴らす子とキスをする子が別々に存在する可能性があるなぁ、と漠然と思うわけなのですよ。
パターンとして思い浮かぶのは、
- 相手がわからない状態(後述)でキスされ、驚いて紐に手をかけてしまいカランコロン
- 6人で鳴らし、その後、相手がわかる(or わからない)状態で別の場所でのキス。
- 相手がわかる状態でキス(5人orお義父さん)、その後キスの相手とは別の2人でカランコロン
- 二乃と色々あって将来を誓い合う
くらいですかね。
まぁ、カプ厨の私的には風太郎と二乃がくっつくのが理想なんですけどね。
漂う違和感
一花は作り笑いを浮かべ、四葉は何かに緊張し、二乃は距離を詰め、三玖は恥ずかしくて逃げ出した。
そんな彼女らを風太郎は余所余所しいと表現する。え、一花以外わりと平常通りの行動パターンじゃないですかね?
四葉が何を悩んでいるのかは知らないけれど、1つの事に囚われてしまう不器用な彼女らしいといえばらしい。これから何かやる予定なんですかね?
これから何か、やる事がある様子
一花は余所余所しい。例の件もあるし、何らかの用事を理由に距離感を測りかねていると言ったところかな。何をしてくるのか読めない。というか、塩対応が辛い。
二乃は、いや、余所余所しいのは風太郎の方だろう。何か予定があるにもかかわらず、話しかけに来ている。距離を詰めに来てますね。ニヤニヤしますね。
私には、夫婦にしか見えない
三玖はインターセプトスタート。自分から話しかける気は無かったんですかね? そして、あだ名。いかんぞ、それは孔明の罠だ。未来のお嫁さんは風太郎呼びだ。あだ名でヒロイン脱落は新しすぎるわよ。結局、恥ずかしくなってしまい退散。かわいい。
五月はタイムオーバー、ロスタイム要求。
四葉の様子を見る限り、何かやるべき事がある様子。
五月を探せ!
トイレのくだりに感じる違和感。流石にそれはおかしくない? と思った時に浮かぶ疑問。
何で旅先で学校指定のジャージ着てるの?
お前、本物か?
入れ替わり疑惑。と言うよりも、五月×5人の可能性。2人いればトイレから出る必要もないですからね。四葉がこれからやる事、五月は目撃すれど、他の4人は写り込まない。キスの相手をわからないようにすると考えた場合に、全員五月にすれば良いという発想。ならば色々辻褄が合うのかな。あくまで疑惑ですけど。
理由はまだよくわからない。風太郎との遭遇は突然だし、風太郎は関係しない気がする。
まぁ、続きが楽しみ。
ペアの旅行券をお父さんと娘の2人と偽っている。って理由も考えたけど、あの家、お金持ちなのよね。ちゃんと人数分払っているだろうし、ないね。そもそも、詐欺だし。
バイバイ、上杉さん
あれ、7つのさよなら編続いてたの?
パートナー解消の理由も見えない。例の件がある一花からのセリフなら、わかるんですけどね。もしかして、中身は一花?
五月状態で、そのセリフなんてひきょ……、もしかして、だから中庭に行こうとしていたんですかね。何から逃げているの。おじいちゃん?
うーむ、先の展開が楽しみ。
おまけ!
おじいちゃん家ここかよ。
というか、結婚式の時のおじいちゃんこの人?
式まであと約1900日あるけど、大丈夫? 不安だ。
考察は苦手。漫画は何も考えずに読むに限りますね。
本記事使用画像は発売の週刊少年マガジン、春場ねぎ先生の著作物、五等分の花嫁の引用物です。
著作権法第二章第三節第五款三二条(引用)