漫画感想『五等分の花嫁』第72話
感想という特性上『五等分の花嫁』のネタバレを含みます。
切った玉ねぎを醤油ベースの出汁、そこに軽く湯がいたネタバレを投入して、中まで火を通します。弱火にしてといたネタバレの卵を流し込み、蓋をして余熱で熱で軽く熱を通します。熱々のご飯の上に乗せれば完成です!
ネタバレは卵生。
『五等分の花嫁』第72話
学園ラブコメ編も4話目。
いやー、風太郎にも連れションできる友人ができたようで何よりですね。私個人としてはもっと前田と親交を深めてもらいたいですけど、ね?
えぇ、今回はそこがメインでは無いです。
四葉ちゃん回。
四葉ちゃんと上杉君が付き合ってるって噂。
上杉くんは二乃ちゃんとデキています。
噂の真相を確認している間に箇条書き感想。
- 二乃かわいい。
- 風太郎のポジションはまだ微妙なようですね
- 付き合っているって噂
- わざわざ立候補からの推薦ですからね
- 4人で運ぶのは非効率じゃないです?
- 風太郎、浮気説も立ちそう
- 五月さん、食べるね
- 四葉ちゃんの気持ちが知りたいな
- 風太郎、キスのこと思い出したよね
- 風太郎の変化
- 三玖だけを後押しするあたり、一花と二乃の気持ちには気づいていないんですかね? 皆って誰?
- 四葉ちゃんの可愛らしさ
- え、何その、諦めきった様な負の感情を感じる表情は……
- 忍び寄る武田
四葉ちゃんの可愛らしさに悶え、抱えている事情が気になる話でした。
消去法的に写真の子説が囁かれる四葉ちゃん。彼女の気持ちも気になっていましたが、それが垣間見える回でしたね。あの表情の裏にはどんな事情があるのでしょうか。
四葉ちゃん、聞き込み開始!
姉妹は風太郎の誕生日に向けて動いている。そん中訪れた一つのチャンス、同じバイト先の二乃にそれとなく探りを入れてもらう作戦。しかし、うっかり誕生日の事を書き忘れてしまった二乃。イチャコラしていたのが原因ですね。
そこで四葉の思いついた策。クラスの皆に聞いてみよう!
え、それは無理でしょ。
案の定、孤高(笑)の男の情報は集まらない。武田君が一番わかっている感じですかね? あの人、ホントなんなんですかね? なんなのなの。
そこで飛んできたカウンター。安全が確保されたJOLTでしたね。
四葉ちゃん、聞き込み失敗!
火のない所に煙は立たない
四葉ちゃんと上杉君が付き合ってるって噂。
まぁ、ですよね。何も知らなければ、勘ぐってしまいますよね。外堀を埋めにかかっていましたか。侮れませんね。
その言葉を背負ったまま、四葉ちゃんは風太郎とお仕事。普段なら気にならなかったであろう行動を意識してしまう。絶対 何かあるよね。
一花と三玖は4人で持って噂を分散させる作戦ですかね。効率が悪い気がしますけど。
悩んだ四葉ちゃんは、五月に投げようとする。四葉ちゃんは風太郎が凄い人だって知ってもらいたかっただけなのに。想定外の事案に丸くなる。かわいい。
私としては、直前で呟かれた台詞が気になる。みんなに悪いよ……と、そんな台詞。みんなとは?
風太郎の変化と四葉の不変
付き合っているという噂を気にして、誤魔化そうとする四葉ちゃん。案外 中野さんの方は満更でもないかもよ。
ただの噂と、一蹴してしまえばいいと思いますが、難しいものですよね。
そして、今週の名シーン。
見せつけられた、愛の足音。知ってしまった、人に好かれるという気持ち。真っ直ぐな二乃の姿に魅せられて、出した答えがこの台詞。
素敵ですよね。
そして、風太郎の変化を見た四葉は嬉しそうに微笑んで。どんな未来であっても味方だと、全力で応援しますと笑う。
そうして、風太郎が舞台袖にはけて、代わりに舞台に上がった少女が2人。放課後の教室というロマンティックな状況に感情を揺らす。
そして、四葉ちゃんが初めて見せる顔。どこか諦めた様な、何か事情を感じさせる表情。
彼女の感情が気になりますね。
邪推した四葉ちゃんの気持ちを語りたい。
まぁ、そのうち。
おまけ!
何? 武田君は何者なんです?
執着心が少し気持ち悪いんですけど、ね?
来週も楽しみです!
本記事使用画像は発売の週刊少年マガジン、春場ねぎ先生の著作物、五等分の花嫁の引用物です。
著作権法第二章第三節第五款三二条(引用)