漫画感想『アクタージュ act-age』scene70
感想という特性上『アクタージュ act-age』のネタバレを含みます。
塩水で苦味抜きしたネタバレをお好みでチャンプルーします。完成。
当店では豚肉、ネタバレ、人参、豆腐、炒り卵という面子がたびたび登場します、
『アクタージュ act-age』scene70.
なんか、またクセのあるキャラクターが出てきましたね。変人奇人の類ですが、この漫画では今更ですね。多才過ぎな彼女への嫉妬心でビームを打てる気がします。
加えて、垣間見えた景の出生の秘密。夜凪家に眠る古いビデオを考えると、やはり映画関係の人間がいるのでしょうか? あの人の娘だからと語るのであれば、役者でしょうか? 彼女関係であれば小説家でしょうか?
そして、対象が父か、母か。
話を広げるためにお父さんでしょうかね? まぁ、予想したって仕方がないので、進展を待ちましょう。
体操座りで箇条書き感想。
- つまり、想像力ですか
- 坐禅とは?
- 多才な人ね
- 景にとって、神は不遜
- あの人の娘……?
- 無から生み出すという事
- 似ている?
- 常識の在り方
- 一瞬で好きなキャラクターになった
- 龍vsゲロガエル
- やっぱり、景の到達点は北島マヤな気がする
- 無、無限の無
創作における大切な事ですよね。先日、柳田さんがおっしゃっていた事に通じますね。やはり、師は偉大ですね。
今回の重要な案件は、景が新しい扉を開いた事と、出生についてでしょうか。花子さんのいうあの人は、死んだ母親か、どこぞの父親か。
どっちでも話を広げる事は出来そうですが、可能性として高いのは父親でしょうかね? まだまだヒントが少なくて、なんとも言い難いです。まぁ、語られるの待ちですね。
そういえば、黒ちゃんの師匠ってどんな人なのでしょうね。
今回、語ることもないのでサクッと流します。
坐禅
坐禅とは一体。
坐禅中の2人、男達は会話する。話の話題は1人の女。山野上花子。
それにしても、なんなんですか、その面白経歴。彼女を嫌う人間も多そうですね。
彼女を使うという事にお金の色を見ている天知くん。さて、彼女の実力は? と言ったところ。
というか、怒りを見せていますが、精神統一を図れていないのではないですか? 残念ながら、天知くんの勝ちですね。
コロポックル
語られる創作の基本。一であり全。全であり一な心理。無から想像と思われるそれの単純な心理。
つまりは世界の具現化を語っているのですね。私は想像力の欠如が激しい人間なので、そう言った感覚はよくわかりませんね。
インプットした情報をどう活用するか。
物語のテンポというものもありますが、没入を見せられるあたり、景ちゃん想像力ありますよ。
素直なだけとも見えますが。
こういうのは景ちゃんは苦手だと思っていたのですがね。
さて、この出会いが景をどう変えるのでしょう?
次回も楽しみですね。
おまけ
初めは、知っているものを繰り返すだけでした。
次の世界は、その力の制御。
続いて手にしたのは、知らないものを知り、糧とする事。
そして今回。
知ることのできない世界を作り変える力とでもいいましょうか。
順調に成長を見せていますね。
最後にどこにたどり着くのか、楽しみですね。