心にうつりゆく由なしごと

漫画感想『アクタージュ act-age』scene31

『アクタージュ  act-age』のネタバレを含みます。

cccRYフィルタを通して抽出される当店の感想コーヒーは粗挽き深煎り、クセのある雑味が特徴です。

そぉい!

 

『アクタージュ act-age』scene31.

今週の景のTシャツは『アサガヤ』。前回からの陸続きなので当たり前か。というか、阿良也も前回からの陸続きなのでびしょ濡れ。川の水臭くない?

川の水臭い男に詰め寄られるって、私なら嫌だぞ。

 

からの阿良也&アキラin夜凪家。

流石に3時間経ってるし、阿良也も濡れていない。着替えている、多分。同じ服持ってんのね。

そう思いたいが、1ページ目で景が着ていた白いTシャツ。カレーを食べているシーンでは黒の系統色のTシャツに変わっている。人が来る時用の部屋着かな?

仮に、2人がこの時間に改めて来たのなら、2人が来る前に、1ページ目の時点で着替えておく気がする。来客、しかも野郎2人が来てから着替えるか? まぁ、その辺の景の匙加減はようわからん。カレーを食べるから、汚れないようにもう一度着替えた可能性もある。

何が言いたいかって言うと、直行の可能性。

阿良也、着替えた? 川の水臭くない?

 

さて、今週の感想を大雑把にまとめれば、

  • 熱愛報道を沈静化させたいのに、家に行くなや! フライデーすんぞ!
  • 銀河鉄道の夜のお母さんってそういう立ち位置だったのね。現実の象徴くらいの認識だったわ。
  • 千世子ちゃんは夜凪さんにおいしくいただかれるわけですね、わかります。
  • 川の水臭くない? なんでそんな悠長にしてられんの?

辺りかな。

 

堀くんはなんでここにいるんだっけ? フライデーしてもいい?

 

阿良也と景の役作り!

自分と同じタイプの役者から役作りの方法を聞き出そうと、阿良也を探す景。その後ろをついて行くアキラ。嫉妬深い彼氏かな?

 

景の現状の役作りは、メソッド演技に由来する過去の踏襲。自己の感情を整理し、役柄を形作る。内側で完結する演技。

それ故に、漠然としたイメージで、自己の知らない感情を持ったカムパネルラに悩んでいた。わからないものをどう作り上げるのか。そもそも、何が分からず何をどうしていいのかもわからない様子。

 

そこでキーになるのが、前述した阿良也。

 

教えを請おうとする景に、交換条件として提示されたのが、お宅訪問。景ちゃんスメルクンカクンカ。

つーか、景のカレー食べたの? 裏山。

そして、見せつけられる阿良也の役作り。景の感情を喰らい、自らの血肉とする姿。自身で完結する景と違い、他者を自己に投影する阿良也。投影、開始。

 

知らないモノを作り上げる阿良也に、景は衝撃を受けるのだ。

 

千世子ちゃん来訪!

来週はベットシーンかな?

すれ違っただけで阿良也を恐怖させ、満を持して登場した世代のトップ女優。突然訪れて、泊めてって、なんなのなの。ばっちこい。

 

景の描くカムパネルラは千世子だ。阿良也から教授された役作りをいざ実践の時ってアレなんかなと思わなくもないが、なんとなくミスリードな気がする(大穴狙い)。

自分なりの方法を模索する気がする。アキラの言葉で(超大穴狙い)。

 

ふと思ったけど、デスアイランド編ラストの皆のサイン無地Tシャツは、どこに保管されているんだろう。家か、大黒天か。家なら来週あたり出るかな。

あと、阿良也のサインをまだもらってないし、公演終了後に皆のサイン無地Tシャツにサインが増える可能性を感じた。若しくは銀河鉄道の夜面子で新しく1枚とか。やるんなら新たな1枚がいいな。

 

おまけ!

 

星アキラ、やっぱり熱愛!?

秘密のおウチデート!

×日の深夜0時前、都内某所の民家から、ウルトラ仮面俳優、星アキラ(18)が姿を現した。ドアから身を乗り出し黒髪のロングヘアーの美少女が、彼の姿を見送った。少女はスタジオ「大黒天」所属の新人女優だ。2人は色違いのシンプルなTシャツ姿で、ペアルック姿にも見える。その後、星アキラは徒歩で大通りまで向かい、タクシーに乗り込むと、自宅の方へと向かって行った。

星アキラと言えば、先日の熱愛報道が記憶に新しい。所属事務所は2人の交際について否定しており、報道の女性は星アキラの初出演舞台主演女優で、舞台の宣伝を兼ねていたと述べていた。今回のおウチデートのお相手である。

2人は×月公開の、人気漫画原作映画『デスアイランド』で初共演を果たし、今回が2回目の共演となる。2人の所属事務所は、今回も交際について否定している。

 

文章考えんの飽きた。新聞記者ってすごいね。

つーか、景の所属って大黒天でいいのかね? スタジオ所属なんてできんのかな。無所属だったかなー。確認がめんどい。