漫画感想『アクタージュ act-age』scene39
感想という特性上『アクタージュ act-age』のネタバレを含みます。
中華鍋に胡麻油、ネタバレ、鷹の爪、ニンニク、タマネギ諸々を入れ、おたまでかき回しながら強火で一気に炒ります。
ネタバレラー油。別物になりますが、お好みで豆板醤をジャストミート。
『アクタージュ act-age』scene39.
引き続き『銀河鉄道の夜』編。
先週のヒキからして、カムパネルラの登場によって、舞台が進行するのかと考えていた。授業はまだなのかな? 読み合わせの時に無言をどう表現するかって話があったけど、その演じ方とか気になっているんですけどね。
来週、ひいては七生の活躍回につながって行くのはわかっているけれど、多少のスピードダウンを感じた。
と言うわけで今週の感想
- 亀のセリフにアキラ回を期待した私
- 茜ちゃんの景への信頼がすごい
- アキラママンのセリフ不穏ね。来週あたりなんかあるんかな? からの今週
- 巌氏……
- やっぱり、簡単に割り切れるものじゃないよね。人間、そんなに強くないよ
- アキラの出番まで、1時間。そして七生と共演。アキラは家庭教師役説が濃厚かな?
- 亀、大人だね。カッコいいね
- 舞台への決意が、常人にはわからない領域
- さてはて、景は?
そんな感じ。
内容としてはネットリとしていたので、割と感想としては一つの事に視線を向けている感じ。
来週以降への下準備回としての側面が強い。
眠る巌と崩れた七生
黒ちゃんがなんか言っている。
書いては消し、書いては消し。なので、この辺の感想はカット。
とりあえず悲しい。
七生はふっと、巌氏の不在を実感し、感情を決壊させる。ヒビが入ったガラスの仮面。
出番まで、あと一時間。役者であると決めた劇団天球の面々は、ここで辞める事なんてできない。選んだ道は修羅の道。
残された道2つ。代役か、立ち直るか。
景は舞台袖に立つ。彼女の演技が与える影響か。亀やアキラの言葉に変えられるのかな?
亀の決意
劇団天球はすで幕を開けた。
その決意を体現する亀。巌氏最期の舞台の初日。非情の選択も視野に入れる。
巌氏の元に向かおうと言ったり、舞台の優先を語ったりと、亀の行動に好感が持てる。エクスタシィ? てめーはダメだ。
亀さん好きよ?
おまけ!
今週はネットリとした話だった。来週以降が楽しみですね。もう書くことがない。
さて、アキラの役どころを予測しよう。
今週、新たに示された情報は、カムパネルラの出番が来ていないにも関わらず、出番まであと一時間を切っている点。加えて七生との共演。
それなりに時間が経っているならば、とっとと銀河鉄道に乗り込んでいるだろうか?
私の読んだ『銀河鉄道の夜』に登場する乗客は、鳥の人、林檎おじさん(灯台看守)、子供と家庭教師。発掘現場の話もあるし、どう演出するのかな。
こうしてみると、共演するとすれば、鳥の人と林檎おじさん、家庭教師と子供に林檎おじさん、発掘現場の面々。林檎おじさん、割とずっといるからなぁ。
まぁ、家庭教師と子供かな。
家庭教師アキラ。
考察でもなんでもない役の予想。というか、衣装姿のアキラ、どことなくセクシーよね。