心にうつりゆく由なしごと

漫画感想『ぼくたちは勉強ができない』前任者のおとづる【X】は時に奇異なるものである

感想という特性上『ぼくたちは勉強ができない』のネタバレを含みます。

興奮を形にしたものなので、もはや感想というよりゼリー状の何かですね。ネタバレのゼリー寄せといいますか。

 

 

もう、桐須先生√でいいんじゃないですかね?

12巻の表紙も素敵な装いですし、ニヨニヨします。

 

11巻が文乃表紙でしたし、長編のメインを務めた縁を務めた件からと言った所が濃厚ですね。そうなると13巻は先輩でしょうか。Dr.あしゅみー診療所ですかね。さてはて、どうなるものでしょう。

 

前任者のおとづる【X】は時に奇異なるものである

今週号は完全に桐須先生がオチていたので、桐須先生√推進派としては拳を掲げて歓迎ですよ。面白かったですし。個人的にはガチの幽霊でした展開はあまり好きではないのですが。まぁ、んな事どうでもいいでしょう。でも、問70は好きなのですよね。

 

ポイントは2ヶ所!

 

  1. 卒業すればOK!
  2. お風呂の妄想

 

いや、桐須先生、貴女。完全にもう一息ですよね。

教師と生徒以外の理由か無いのですが。

 

成幸が抱きついたシーンでは、こんな所で、と動揺しました。そして、続く言葉は、顔を赤らめ、お義母さんの言葉を忘れたの!?

 

行き違いがあったとはいえ、花江さんの台詞を口にしようとしました。彼エゴ回では、でもってましたけど、親御さんからエゴはダメだと釘を刺されました。

そういうのはちゃんと卒業してからね。と有難いお言葉を。言質は取っていましたね。耳聡いですねぇ。

卒業すれば良いのですね。

 

次。

お風呂。

 

完全に教師と生徒の倫理観崩が壊しかけていますよね。

 

決定的では無いのでセーフです。

ただ、好きでもない相手を対象に妄想なんてしますか? 少なくとも私はしませんね。一般的にも好意的感情を持っている相手が基本ではないでしょうか。

 

男女の仲なんてもの深くは語れませんが、さてはて。

 

おまけ!

私としては、2人が結ばれる未来が観たいのですかね。

成幸が18歳、先生が25〜28くらいですかね?

四年生大学卒の新任で副担任と考えて、日野さん事件当時23。3年4月から物語が始まっていると考えるとその後最短で25。絶望して、その後実績を作ってから教育係を務めたのであれば、プラス2〜3年と言った所でしょうか?

 

個人的には干支一回りしているくらいの差が一番面白い気がしますね。

最近だと、私の少年とか、恋のツキがそれ以上の年の差ですかね。GIGANTはそこまでではないですけど、ぐちゃぐちゃしています。

 

一般的な倫理観。将来的に若い方が冷めてしまうという恐怖。

年の差ものって難しいですよね。何の話ですかね? コレ。

 

何にしても、今後の展開が楽しみですね。