漫画感想『五等分の花嫁』第93話
感想という特性上『五等分の花嫁』のネタバレを含みます。
お湯に醤油、みりん、ダシを適量入れて、味を整えます。お椀に一杯。茹でたおうどん。刻みネギ、大根おろし、ネタバレをお好みで。
映画UDONはオススメです。あれを見るとおうどんが食べたくなります。
『五等分の花嫁』第93話
やはり二乃回は最高ですね。
私は初期の辛口二乃だった頃から、風太郎のお嫁さんは二乃派でしたので、今回の話は踊り出すほど、いえ、踊り出しました。一応過激派を自称していますからね。
さて、今回は主軸は二乃でしたが、更に続いた爆弾発言。やはり、一花はそちらの道に行こうとするのですね。先日の修学旅行がやはりキテいるのでしょうか。
一花は本当にいいポジションにいますよね。上手いこと物語を引っ掻きましてくれます。
これをどう収めるのでしょう。個人的には、そういう道に行くと決めたのなら、そちらの道に行きながら、という展開が面白そうだなぁなんて思ってしまいますが、風太郎のお仕事である皆を卒業まで! の存在を考えると、夏休み中に解決するのでしょうね。で、どうやって?
というか、お母さん。マルオと正式に結婚した訳でないのに、中野家のお墓に入っているのですね。おじいちゃん、許可したのですか。
娘たちの近くにいさせてあげたいとかなんとか、そんな感じでしょうか。マルオは人の気持ちがわからない。そんなケがあるようですが、父親であるように努力しているようなので、そういう事をしているのではないかなと思います。え、えぇ。Fate Zeroが好きです。
戦慄走るラストに悶える箇条書き感想
- パジャマ会議
- 押してダメなら引いてみろ
- 押してダメなら引いてやがる
- 風太郎に辛辣でも、風太郎を許している二乃が好きなんでグハァ!
- 辛い。心にくる
- 痴話喧嘩を見せつけられる店長
- やりすぎたーっ!!
- 不器用で可愛らしいですね
- マルオ
- 花
- 天元突破する愛おしさ
- 疑心暗鬼風太郎、ビビらせやがって
- ニヤニヤする
- 花はお父さんでしょ、流石に
- 学校を辞める
前にも言っていましたが、改めてと言った感じですね。この辺りは次回以降の話が楽しみです。三玖への償いなのか、風太郎への依存を断ち切るためなのか。よくわかりませんが、三玖との関係が重要になってくるんじゃないかなと思っています。
その反面で、風太郎への何かと予想しているので、風太郎が解決の鍵になるとも考えています。最終的に一花さんがキスの一つでもして、解決になるんじゃないですかね。そして、新章みたいな、ね?
そうして、主として語るべき。二乃さんは客観的な目で見た方がいいですよって話の案件。
世界が輝くほどの愛おしさですね。
押してダメなら引いてみろが、それなりに効いていた辺り、脈はあると思います。効いていなかったとしても、脈アリと言い張りますが。
押してダメなら、引いてやがる
二乃は破壊力が違いますね。
言葉が強すぎて、精神破壊されそうになりましたが。流石に少しやりすぎですね。押してダメだったから切り捨てた形ですね。読んでいて風太郎が可哀想になります。
ただ、正しく引いてみた場合、風太郎に通じるんですかね。むしろ、正しかった気がします。
やりすぎたーっ!!
な二乃が可愛らしかったので、120点の対応だったのかもしれませんね。
一言しか風太郎に話しかけていないのに、店長も喧嘩を察していたので、というか、どう見ても痴話喧嘩ですよね。普段はもっと甘い対応しているのでしょう。バイト先で、風太郎と二乃はどんな目で見られているのでしょうね。
オイ、中野さん。また上杉君とアイコンタクトとってるぜ
やっぱりそういう関係なのかしら
早く結婚しろ
一花、学校辞めるってよ
辞めるそうですよ。
さて、次の長編ですかね。一花表紙が予想される12巻を一花の騒動で輝かせる形になるのでしょうか。
私個人としては、その道に進むというのであれば、それもまたやむなしとは思いますけどね。その上で、卒業はした方がいいと思っています。まぁ、個々の自由ですが。
前々から考えていたこととはいえ、やはり、例の件が原因なのでしょうね。件の映画で知名度が上がって話も来ていたのでしょう。
丁度いいタイミングだった言えます。
ただ、メタ的な視点で見れば、主人公の目的に反してしまうのですよね。風太郎のお仕事は、五人を無事卒業されること。完全にアウトです。学校を辞める手続きなんて簡単に出来ることではないでしょうし、夏休み中に手続きを終えて、さよならするつもりなのかしら。
一花さんが辞めることになるタイムリミットはいつなのでしょう。
流石に、夏休み中に解決する必要があるのではと思います。どんな夏休みになるのでしょうね。
次回も楽しみですね。
おまけ!
無いよ。
世間話
今週末、7/21。参院選がありますね。
私は放クラのリリイベが当たる予定なので、期日前投票に行ってきました。同日、地元で行われる選挙なんて、ふざけた日程ですよ。都内とか、移動だけで何時間かかると思っているのかしら。地方民は涙目ですよ。
何が言いたいかっていうと、放クラリリイベに行く予定がある人は忘れずに事前投票に行こうねって話です。
リリイベ、当たるといいなー。
本記事使用画像は2019年7月10日発売の週刊少年マガジンより、春場ねぎ先生の著作物、五等分の花嫁の引用物です。
著作権法第二章第三節第五款三二条(引用)